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パイレーツ・オブ・カリビアン ジョニー・デップ 松崎悠希 募金 [人物]

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パイレーツ・オブ・カリビアン ジョニー・デップ 松崎悠希 募金


米ハリウッドでパイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)泉に出演の松崎悠希が東日本大震災などの募金活動を開始しました。



ハリウッドから支援…J・デップと共演松崎さん
米ハリウッドで活動する宮崎市出身の俳優、松崎悠希さん(29)が東日本大震災や宮崎県の口蹄疫(こうていえき)の復興のため、映画出演料の寄付や、募金を呼びかける活動を続けている。  20日公開の「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉」に、シリーズ初の日本人俳優として出演する松崎さん。「これからも全国に明るい話題を提供していけるよう頑張りたい」と誓う。  松崎さんは宮崎市の県立宮崎大宮高校を卒業後、日本の映画学校を経て渡米。ロサンゼルスに住み、舞台やショートフィルムなどに数多く出演して経験を積んできた。これまでに映画「ラストサムライ」や「硫黄島からの手紙」に脇役で出演した。  「パイレーツ・オブ・カリビアン」の監督が過去の出演作を見たことがきっかけで、昨年5月、出演依頼が舞い込んだ。米俳優のジョニー・デップが主人公の海賊ジャック・スパロウを演じる人気シリーズの4作目。松崎さんは、ジャックと共に行動する力持ちで巨漢の海賊「ガーヘン」役。ハワイやロンドンなどでロケを重ね、役作りのために髪の毛やひげを数か月伸ばし、船上での激しい戦闘シーンもこなした。  ニュースなどで東日本大震災の被災地の惨状を知り、3月15日、3000ドルをアメリカの赤十字社に寄付。4月6日にはアメリカ在住の日本人9人で、同震災をテーマにした寸劇を行い、約100人の観衆から集まった689ドルを福島県南相馬市に送った。  古里の宮崎は昨年以降、約30万頭の家畜が殺処分された口蹄疫に続き、鳥インフルエンザが発生し、新燃岳が噴火した。この時も、「世話になった人に恩返ししたい」と、チャリティーオークションにTシャツを出品し、県に出演料の一部を寄付した。YOMIURI ONLINEより

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